工芸作品の魅力

工芸作品とは、一般的に実用品としての機能性と美術的な美しさを併せ持ったもののことを指します。
日本には地域ごとに異なった、陶磁器や染織、漆芸、金工、木工、硝子、革、七宝、人形、竹、紙など、様々な種類の工芸があります。
しかし、普段の生活のなかで工芸作品に触れる機会がないという方も少なくはありません。
こちらでは、工芸作品の魅力についてご紹介していきます。

手作業による味わい

工芸作品は、ほとんど手作業で作られています。
人の手によって作ることでまた、機械ではできない表現が可能になり、制作された作品ひとつひとつには作り手のこだわりや思いといった魅力を感じることができるのです。

希少で価値の高いもの

工芸作品というと美術作品と似たようなイメージがあって、工芸作品は特別な存在と感じている方も多いのではないでしょうか。
しかし、元来は工芸作品というのは、日常の生活文化のなかで活用されてきた生活家具や生活雑貨と同じような存在だったのです。
工芸作品のなかには高級品とされるものも多く存在していますが、工芸作品に上質で特別な印象が生まれたのは時代の変化によるところが大きいとされています。

経済の成長に伴い機械化や工業化が進むようになってからは工芸作品に変わる工業製品が多数製造され、安価で大量に生産される工業製品が生活を主に支えるようになりました。一方、本物の素材や技法で一つ一つ手作りされる工芸作品は生産数が少なくとても高価です。しかし、身近に置いて使用し、鑑賞し、育てていくといった楽しみや喜びを本物であるからこそ感じることができると思います。

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京都にございます河崎工房では、贈り物にも喜ばれる伝統工芸・西陣織の本袋帯と染織作品を制作しております。
また、河崎工房展示室は展覧会などの貸ギャラリーとしても利用が可能です。そして、織物の楽しさを伝えたいと考え、コンパクトな手織機を用いて織の工程から糸染めなどを通して、様々な織物を楽しめる織教室を開催しております。
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